7月29日(水)に、connpassイベント「夏に向けてチャレンジしたいことLT会」を開催しました。 少し間が空いての開催でしたが、初参加の方や初発表の方も多く、夏に向けて進めたい挑戦や最近の試行錯誤を持ち寄る、にぎやかな回になりました。
本日のLT会は、2か月ほど間が空いた中で多くの方に参加いただけたこと、初参加・初発表の方が加わったことが運営としてもうれしい回でした。 継続して参加してくださる方の取り組みが少しずつ展開していく様子や、この場をきっかけに新しい縁が生まれていく感じもあり、LT会を続けていく意味を改めて感じる時間になりました。
Lambigさんからは、JJUG CCC 2026 Springでの登壇体験について発表がありました。 プロポーザル審査を通過し、初めて大きな勉強会で登壇した経験と、そこで感じた難しさが率直に共有されました。
特に印象的だったのは、初めての登壇そのものを成功体験だけで終わらせず、うまく届かなかった部分まで振り返っていた点です。 業務アプリケーション設計に関する中級レベルのテーマを持ち込んだものの、聞き手の期待やイベント全体の文脈とどう合わせるかには難しさがあったとのことでした。
次に向けては、LLMを使ったクロスレビューシステムに関する発表を構想されているとのこと。 一度挑戦して、悔しさも含めて持ち帰り、次の登壇につなげていく姿勢がとてもチャレンジクラブらしい発表でした。
summさんからは、マルチカラー3Dプリンターを使ったものづくりの計画について共有がありました。 Bambu LabのA1 Comboを活用し、キャラクターフィギュアやメーカーチップ、会社の看板などを作っていく構想が紹介されました。
ただ3Dプリンターを買って終わりではなく、色分けされた3Dデータの作成、素材や設定の試行錯誤、発表スキルの向上まで含めてチャレンジとして捉えているのが面白い発表でした。
これから実際に作っていく過程で、うまくいったことだけでなく、失敗した設定や造形の難しさも共有されると、ものづくりに挑戦したい人にとってかなり参考になりそうです。
3Dプリンターに興味のある方も多く、皆さんに刺激を与えてくださった発表でした。
ゆーとさんからは、Claude CodeとDevinを組み合わせた開発チーム運用について発表がありました。 人間が要件を整理し、Claude Codeで設計やドキュメントを作り、Devinで実装を進めるという流れが紹介されました。
AIを単なるコード補助として使うのではなく、開発プロセス全体の中に役割として組み込んでいる点が印象的でした。 特に、独立性の高いフロントエンドを並列化し、コストの安いDevinに分担させて、AIが自律的にPull Requestまで進める流れは、個人開発や副業開発の進め方を大きく変える可能性があります。
参加者からは、DevinとClaude Codeの料金体系や、実際の品質について質問があり、議論も盛り上がりました。
shuさんからは、夏に向けたインディーゲーム制作の進捗共有がありました。 AIを活用しながら、実装、イラスト、音楽など、ゲームづくりに必要な要素を進めているとのことでした。
実装やイラストはAI活用で前に進めやすくなっている一方で、BGMづくりにはまだ難しさがあるという話が印象的でした。 ゲームはコードだけでなく、絵、音、体験設計が組み合わさって成立するものなので、AIを使ってもなお悩ましい部分が残るのが面白いところです。
参加者からも、AIを使った音楽制作の難しさや、インディーゲーム開発の進め方についてコメントが集まりました。 完成品だけでなく、制作途中の壁を共有できるのもLT会の良さだと感じる発表でした。
発表後は、AIを使った開発や制作、3Dプリンター、登壇準備、ゲームづくりなど、発表テーマを横断して会話が広がりました。 どの発表も「これをやりました」という完成報告だけでなく、「やってみたらここが難しかった」「次はこうしたい」という話が多く、次の挑戦につながる場になりました。
今回は2か月ぶりの開催でしたが、初参加の方や新しい発表が生まれる感触がありました。継続のしやすさと場の熱量のバランスを考える上でも、よい気づきのある回でした。
今回のLT会は、
と、夏に向けたさまざまなチャレンジが集まる回になりました。
初参加・初発表の方も加わり、継続している取り組みが次の展開につながっていく様子も見えました。 チャレンジクラブのLT会では、完成した成果だけでなく、挑戦途中の話や実験中のアイデアも歓迎しています。
「まずは聞いてみたい」という方も、「ちょっと話してみようかな」という方も、ぜひ気軽にご参加ください!